カウンセリング力アップ|3回シリーズ Vol.1

タイプがわかれば、
伝え方が変わる。

同じ内容でも、響く言葉は人によって違います。
診断結果に合わせて、今日から使える伝え方をご紹介します。

診断の次にすること

相手に合わせて、
言葉の届け方を変える

大切なのは、タイプを決めつけることではありません。目の前のお客様が「聞きやすい・決めやすい・続けやすい」と感じる伝え方を選ぶことです。

D

D TYPE

主導型

結論と結果を、短く明確に

こんな方

  • 結果重視
  • 決断が早い
  • 時間を無駄にしたくない
  • 結論から聞きたい
効果的な伝え方
01

結論から話す

「〇〇様のお肌でしたら、最も早く変化を感じやすいのは、洗顔方法の見直しです。」
02

数字で伝える

「最短で結果を目指すなら、最初の1か月に3回です。1か月でこのくらいの変化を目指しましょう。」

POINT ビフォーアフター写真を見せながら、目標を具体的に示します。

03

選択肢を与える

「集中して改善するならこちら、ゆっくり進めるならこちらがおすすめです。集中ケアとゆっくりケア、どちらで始められますか?」

POINT 2つのプランを見せながら選んで頂きます。

04

結果を見せる

「毎日の積み重ねとケア方法を変えられたことで、初回より水分量が12%上がり、キメもこのように整ってこられました。」

POINT 数値・写真・スコープ画像など、目で確認できる結果を使います。

I

I TYPE

感化型

楽しい未来を、一緒にイメージ

こんな方

  • 楽しいことが好き
  • 共感されたい
  • 会話が好き
  • 褒められると頑張れる
効果的な伝え方
01

ワクワクを伝える

「甘いものを全部我慢するのではなく、“きれいになれる食べ方”を一緒に見つけましょう。ゲーム感覚で1週間試してみませんか?」
02

体験をイメージさせる

「周りから『肌、きれいになったね』って言われる方が多いですよ。」
「最初は頑張れても途中で出来なくなった方も、『これなら楽しく続けられます!』と言っていただけます。」
03

たくさん褒める

「今日だけでも、透明感が全然違います!」
「毎日頑張ってくださっていますね。お肌結果に、きちんと現れていますよ。」
04

一緒に楽しむ

「私もこのパック、大好きなんです。」
「迷ったことをそのままにせず、一緒に楽しみながら頑張りましょう!」
S

S TYPE

安定型

気持ちを受け止め、小さな安心を積み重ねる

こんな方

  • 慎重
  • 安心したい
  • 信頼関係を重視
  • 急な変化が苦手
効果的な伝え方
01

安心させる

「急に全部変えるのは不安ですよね。今のものも、もったいないですものね。そう思われるのは当然です。まず今日、洗い方を変えたあとのお肌を触ってみませんか?『つっぱらない』『柔らかい』という違いを感じて、安心して切り替えられる方が多いですよ。」
02

一つずつ伝える

「お肌も安定してきましたので、次は理想の透明感を叶えるために、ファンデーションの塗り方から一緒にやってみましょう。」
03

寄り添う

「私も一緒にサポートします。」
「何かあれば、いつでもLINEしてくださいね。」
04

継続を応援する

「焦らなくても大丈夫です。」
「できていることを確認しながら、一緒に積み重ねていきましょう。」
C

C TYPE

慎重型

理由と根拠を、丁寧にわかりやすく

こんな方

  • 分析好き
  • 根拠が欲しい
  • 納得して決めたい
  • 質問が多い
効果的な伝え方
01

理由を説明する

「乾燥すると角質が厚くなり、ターンオーバーが乱れやすくなります。最初はふっくらした食パンも、時間がたつと乾燥して硬くなりますよね。」
02

データを示す

「この美容液には、60種類の美容成分が配合されています。」
「皮膚温が上がると、水分蒸散量も増えるといわれています。」
03

質問に丁寧に答える

「どうしてこの化粧水がよいのかというと、角質層のすみずみまで、うるおいを届ける設計になっているためです。」
04

質問を歓迎する

「きれいになるスピードが早い方ほど、〇〇様のようにたくさん質問してくださいます。気になることは、何でも聞いてくださいね。」

COUNSELING TIP

「何を伝えるか」だけでなく、
「どう伝えるか」で行動は変わる。

見極める→合わせる→伝わる

まずは、お客様の反応を見ながら、一つの言い方を変えることから始めてみましょう。